女子マンガの手帖

女子マンガ研究家・小田真琴のブログです。主に素晴らしいマンガを褒め称えます。

Webとフリーペーパーのお仕事と、サロン・デュ・ショコラ2014

その他の最近のお仕事です。

Webマガジン「週刊flier」の「マンガで合宿 漫画ッシュクのすゝめ」という記事で、一気読みに最適な女子マンガ3作をオススメしています。定番っちゃあ定番ですが、『ガラスの仮面』ごっこだけで数時間は楽しめるでしょう(たぶん)。しかしそれにしても近ごろのWebマガジンはレイアウト凝ってますね。楽しげなページにしていただいてうれしかったです。

あとフリーペーパー「GIRLS' TREND」で、イケメンが登場する少女マンガ6作を紹介しています。美容院とかプリクラとかに置いてあるようなので、見つけたらぜひ。

さて、年に一度のチョコ中毒者のための祭典「サロン・デュ・ショコラ」に今年も突撃してきました。アイカード会員は一般の方よりも1日早く入場することができるのですが、わたしはこのためだけにアイカードを持っていると言っても過言ではありません。

以下戦果です。



毎年必ず買うのはパトリック・ロジェパスカル・ル・ガック。この2つは飛び抜けておいしい。おなじみロジェのドーム。



ル・ガックはもちろんボンボンのアソートも買ったのですが、マカロンも売っていたのが嬉しかった。



ラデュレ/エルメとは違うふかふかとした生地に濃厚なクリーム。キャラメル味がおいしかったです。

ヴァンサン・ゲルレのルリジューズ型のチョコはあまりのかわいさに衝動買い。





こういうセンスはフランス人には敵わんです。

あまり人気はなかったようですが、フレデリック・アヴェッカーのボンボンはとてもおいしかったですよ。



これは「プロヴァンスの雪」をテーマにしたアソート。異次元の軽い食感。こんなに軽いボンボン・ショコラは食べたことがありません。ほかにも紅茶をテーマにしたアソートだとか、個性的なラインナップで興味深かったです。全部買えばよかった…。来年もまた来てくれることを望みます。

さて、明日は高島屋の通販で購入した、ジャック・ジュナンのチョコとパット・ド・フリュイとキャラメルが届くはずなのでした。ここのパット・ド・フリュイはほんとおいしいんですよ。日本橋高島屋の店頭ではまだ購入できるかもしれないので、見かけたら買っておいてソンはないですよ! パット・ド・フリュイとは思えない贅沢なフレッシュネスは唯一無二です。有楽町のディーン&デルーカが取り扱うかも…みたいな話もありましたが、ショコラとキャラメルはたまに見かけるものの、パット・ド・フリュイはついぞ見たことがありませんね。