鳥飼茜先生にインタビュー
たまには仕事のことも書こうと思います。大大大好きな鳥飼茜先生にインタビューさせていただきました!
超かわいかったッス…。
鳥飼先生には1作ごとに明確な狙いがあって、それはけっこうあちこちに飛んでいたりするのですけど、根っこの部分は一貫していて、どこからどう読んでも鳥飼茜作品に仕上がっているのが、本文中でも言及されている作家としての「地盤の固さ」なんだと思うのです。だから男性誌だろうが女性誌だろうが関係なくご活躍できるのでしょう。
インタビューを始めるとき、私が名刺を渡した瞬間に、名前を見た鳥飼先生はハッとした表情を浮かべて、「ずっと前から私の作品を読んでくれてましたよね?」とおっしゃったんです。これはもう本当に嬉しかったですね。
ブックレビューの目的の第一は本を買ってもらうことですが、第二には作家さんへの応援というか、世界中の99%の人間がその作品をつまらないと言ったとしても、面白いと思っている人間がここにいますよ!とお伝えしたい気持ちがあるんです。ちゃんと伝わっていたんだなあと不覚にも泣きそうになりましたよ。
といった感じで泣きそうになりながらやり遂げたインタビュー、ぜひご一読くださいませ。